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 細川晶生の手技療法塾、細川晶生の整体セミナーの資料を公開いたします。実際には、この資料をもとに濃密なセミナーを行っています。  セミナーはいたるところで開催されていますが、当セミナーは、グローバルな知識と経験をもとに臨床で役立つ徹底した講義内容となっております。  どんなご質問にもお答えしております。まさに、実践的なセミナーです。
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   『膝痛へのより効果的アプローチを考える』

 

 膝痛といっても疾患や症状は多岐にわたるが、単純にいわゆるマッサージ的なアプローチを筋肉に対して行ってもなかなか改善されないことは多い。また、固定法も有効だが、単独では限界を感じることが多い。トレーニングも有効だが、実行性が低いともいえる。これらの解決には、的確な原因把握に加えて「施術テクニックの引き出し(レパートリー)を多くもつこと」が必要不可欠といえる。これは、膝痛緩和には特にいえることである。

 アプローチの例として、神経学的問題、感覚受容器異常、関節機能異常、筋膜系異常、トリガーポイント性関連痛、いわゆる冷え、ストレス・トラウマに起因する緊張性筋炎症候群・・・・・など考える余地は多く存在する。要は、これらを有機的に結びつけて的確にアプローチすることが重要といえる。

 

◆当セミナーの進めかたについて

 

  医療系国家資格をお持ちで、かつ臨床経験のある先生方を対象としているので、詳細な理論はある程度省略します。そのぶん、具体的な技術の習得のために時間を割きたいと思います。便宜上、参加された先生方だけが修得できるように、技術の具体的な文章や画像は資料に載せてませんので、ノートなどに上手くまとめてください。録音、写真は大歓迎です(動画は不可)。取り上げた技術に関しては臨床的に活用しやすい形で紹介していきますが、その他の技術や考え方に対しても適宜述べさせていただきます。

 よって、膝痛に関することでしたらなんでもかまいませんので、気軽に質問してください。

 

◆今回、メインで取り上げる理論・テクニック

 

①アプライド・キネシオロジー(応用筋肉学)・・・今ではカイロプラクティックの主流をなす。創始者ジョージ・グッドハートによる筋肉操作を中心としつつ、東洋医学~いわゆる分子栄養学にいたるまで幅広い理論体系をもつ。

 特筆すべきは、「弱化(筋力低下)した筋肉が疼痛性症状を引き起こす」という点であろう。

 今回は、このなかで「筋紡錘テクニック」「神経ーリンパ反射テクニック」を取り上げて活用したい。

 

 

②ポジショナルリリーステクニック・・・・もともとはオステオパシー医学におけるローレンス・ジョーンズによる「ストレイン&カウンターストレイン」がさらに発展したもの。

 筋肉や関節の感覚受容器異常を取り除く特殊技術の代表格。テンダーポイントを使い最大リリースポジション(姿勢)を探し、この姿勢を90秒~3分間維持することで目的が達せられる。

 特筆すべきは、外傷そのもの(急性期も)、および外傷の既往歴がある慢性痛に対して大きな効果を期待できる点である。

 

 

③関節モビライゼーション・・・・関節に対して関節可動域の解剖学的限界を超えない範囲において細かな運動を繰り返し与えて、関節への栄養供給にくわえ、筋骨格に最大可動域や無痛運動を回復させることを目的として行う徒手療法の総称といえる。筋エネルギーテクニックと組み合わせる相乗効果が非常に高い。

 日本では、理学療法分野で関節運動学的アプローチ(AKA)という技術が関節モビリゼーションをもとに開発され、広く知られるようになった。

 

◆その実際について

 

Ⅰ. アプライド・キネシオロジー(応用筋肉学)的手法の活用

 

 筋の柔軟性と収縮力を瞬時にアップさせることができる。これに加え、ストレッチ(15秒)や、アイソメトリック収縮トレーニング(5~10秒)をおこなうとさらに効果的である。

 

直接法

①緩めたい、もしくは活性化したい筋肉を決める  ②その筋に「筋紡錘反射テクニック」をおこなう 

③その筋に、押圧・ポンピングなどのリンパ・血行促進主手技をおこなう

間接法

①緩めたい、もしくは活性化したい筋肉を決める  ②その筋の神経リンパ反射ポイントを15~45秒ほどマニピュレートする。    ③その筋に、押圧・ポンピングなどのリンパ・血行促進技術をおこなう

 

*重要な筋・・・・・ 大腿四頭筋 下腿三頭筋 縫工筋 内転筋 大腿筋膜張筋 大腰筋 殿筋群 前脛骨筋 など 

 

 

Ⅱ  ポジショナルリリーステクニックの活用

 

 ①図と主訴を参考にテンダーポイント(過敏点)をみつける。②そのポイントを圧迫しながら、圧痛が消える姿勢をさがす。③その姿勢を90秒~3分間維持する。受け手はリラックスしたまま。

④ゆっくりと、もとの姿勢に戻す。そしてテンダーポイントの圧痛が消失・減弱していることを確認する。

 

 

Ⅲ  関節モビリゼーションの活用

 

 関節に正しい動きをつける技術の総称である。ここでは、関節運動学に基づいた膝のテクニックを紹介します。

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