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 細川晶生の手技療法塾、細川晶生の整体セミナーの資料を公開いたします。実際には、この資料をもとに濃密なセミナーを行っています。  セミナーはいたるところで開催されていますが、当セミナーは、グローバルな知識と経験をもとに臨床で役立つ徹底した講義内容となっております。  どんなご質問にもお答えしております。まさに、実践的なセミナーです。
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/18/2009  細川『手技療法』 塾   参考資料      

                                               文責 細川晶生

 

しつこい、なかなか取り切れない慢性腰痛への画期的アプローチの検証 その1

 

 

・対象疾患としては・・・・

 

  いわゆる腰痛症、変形性脊椎症、脊椎分離すべり症、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、

 姿勢性腰痛、ぎっくり腰の慢性腰痛化 椎間関節性腰痛 など・・・・・

 

  しかし、あくまで疾患名は参考程度にとどめ、実際の症状改善の糸口をさがすべき!

 

 

 

・今回活用する主な理論と実技

 

「マッケンジー椎間板理論、ポジショナルリリース理論、トリガーポイント理論、筋膜リリース理論などの効果的な活用方法を検証します

 

 

・特に今回は、10分~20分程度の手技に、何らかの物理療法を加えることで高い効果を得られるようなアプローチを主に紹介させていただきます。

 

よくある、臨床上で生じやすい疑問

・筋肉を緩めるだけで腰痛は治る??? 

・また、十分に緩めることは可能か??

・時間が足りないから効かないのか??

・関節の歪み(脊柱アライメントや個別関節の機能異常)を取れば腰痛は治る????

うまく固定術を行えば腰痛は治る????   

・骨盤(仙腸関節)を調整するだけで腰痛は治る????

・いわゆる「冷え」を取れば腰痛は治る??

・エクササイズをすれば良くなるのか??

 

 

 

マッケンジ-椎間板理論の活用ニュージーランド、理学療法)   

 

・腰痛の原因について、椎間板を最大限に重要視する

実は、椎間板繊維輪には痛覚受容器が分布している 

         ⇒ 慢性腰痛では鈍痛系が多い(急性腰痛では激痛となる)

 

・マッケンジー症候群の新しい分類

 

   ①髄核変性症候群と繊維輪外郭の隆起(腰痛の大半を占める) 

    ・・・繊維輪そのものからの痛み、および、隆起した繊維輪により圧迫された組織の痛み

    ⇒ なれの果ては真性の椎間板ヘルニア

   機能不全症候群

    ・・・軟部組織の順応性短縮による、伸張痛 

   ③姿勢性症候群

    ・・・いわゆる長時間の不良姿勢によって生じる痛み。長時間の不良姿勢後に症状が悪化

      するのが特徴。

 

*これらを正確に判断するには、問診と反復動作テストでおこなう。前屈、後屈、側滑、回旋をそれぞれ10回ずつおこなうにつれての症状の変化(もしくは不変)を調べると分かる。ただし、この検査は臨床上、使いずらいことも確かである。よって、何回も施術したにもかかわらず、良化が得られない患者に対しておこなうことを強くお勧めしたい。

 

   ①動作の途中時痛がある⇒ 髄核変性症候群

                     反復動作テストにおいて症状の近位化もしくは遠位化が徐々に

                     強くなってくるが、近位化を導く方向が治療方針となる

   ②近位化、遠位化ともに起こらない。痛みは可動域の最終端付近で生じる(エンドフィール痛)

                   ⇒ 機能不全症候群

 

   ③いかなる反復動作テストでも、症状を再現できない ⇒ 姿勢性症候群

                 

 

・腰椎の生理的前彎異常の分類 

 

  ○腰椎前彎過多 ・・・・・・・・髄核の前方変性   腹筋の筋力低下 背筋群の緊張・短縮  

                   骨盤の前傾傾向  

   ⇒ いわゆる姿勢性腰痛(欧米型) ⇒ 椎間関節性腰痛 ⇒ 脊椎分離すべり症 

 

  ○腰椎前彎減少 後彎 ・・・髄核の後方変性   腹筋の短縮 背筋群の筋力低下  

                   骨盤の後傾傾向 

   ⇒いわゆる姿勢性腰痛(屈曲生活型)  日本人は特に「屈曲生活」が多いといえる  

   ⇒ 椎間板狭小 ⇒ 椎間板ヘルニア 

 

  ○「側滑現象」・・・・髄核の側方変性  それにともなう筋の異常

     ⇒これを見つけ、早めに処置することにより、高い効果が期待できる

 

・急性期・亜急性期の急性後湾    椎間板ポンピング法 姿勢漸進的変化法 固定法

前彎過多のいわゆる姿勢性腰痛   妊婦 スポーツ選手 立ち仕事 歩き仕事 肥満

腹圧理論と筋膜リリースの活用     

      腹圧の重要性について

        腹筋を鍛えたら腹圧が高まるか?? 

        神経リンパ反射テクニック(カイロプラクティック・アプライド・キネシオロジー)

        前彎度による腹筋の鍛え方やストレッチ法の違い 

        毎日のトレーニングも良いが協力的でないかたには、施術中における「筋収縮の学

        習・再認識的抵抗運動」がおすすめである。

 

腹圧とインナーマッスルスタビライザー筋群

 

動きに合わせた、収縮順序

①回旋筋、多裂筋収縮 ②腹横筋収縮 ③骨盤底筋群、(横隔膜)収縮 

⇒ この順番が乱れると慢性腰痛になりやすい。

   例  マッチョな腰痛持ち きゃしゃだが腰痛のない人

 

・筋膜リリースについて

  ⇒ 実のところ痛覚感受性は筋線維よりも筋膜のほうが敏感である。この点から、痛みの緩和・除去には筋膜(浅筋膜、深筋膜)の調整が不可欠である。また、筋膜リリース法はトリガーポイント療法における触診技術としても有効である。

 

 

ポジショナルリリーステクニックの活用

 

発生原因がはっきりしているもの(外傷、および、オーバーユース損傷

・外傷による体性トラウマの解消の原理

  例  ぎっくり腰慢性腰痛可したケース

      足関節など下肢の外傷(古傷)により、上体のバランスが乱れて慢性腰痛化 など  

 

  

・オステオパスのフローレンスが提唱したオステオパシー医学 「ストレイン&カウンターストレイン」をカイロプラクティックが取り入れ、さまざまな手技療法に応用されている。

  ①感覚受容器 関節内固有受容器(4つ)のなかで、特に、第四固有受容器(侵害性受容器)

   の半永久的な興奮による関節痛および周囲筋群の緊張をうまく処理することが大切。

 

   なぜ、興奮するか? ⇒ 炎症などの化学的刺激 長時間の同一姿勢や不良姿勢による物

  理的刺激により反応する。*キャビテーションによるゲートコントロールの紹介

 

 

  ②腱紡錘 ・・・ポジショナルリリースではここを最大に重要視する 

   90~180秒の最大鎮痛姿勢を維持してから、ゆっくりと元の姿勢に戻す。

   テンダーポイント(過敏点)を使い最大効果を目指す。

 

  ③筋紡錘 ・・・マッスルエナジーテクニックを加えて、最大効果を得る。

  

筋筋膜トリガーポイント療法の活用

 

筋筋膜トリガーポイント (マイオセラピーにおける「バンド状硬結」のなかに存在する「芯」で自律神経との関連性が深いもの)による関連痛としての腰痛症状

 

   ①活性型 交感神経優位 ・・・ トリガーポイント関連痛と患者の症状が一致するもの。

                       重要な施術ポイントとなる。

   ②潜在型 副交感神経優位 ・・・ トリガーポイント関連痛と患者の症状が一致しないもの。

                         さしあたって、重要でないことが多い。

 

 

・その他の分類

   ①セントラルトリガーポイント 筋腹 重要 ・・・ 見つけるのが難しいが効果は高い

 

   ②サテライトトリガーポイント 付着部付近に多い ・・・見つけるのが簡単だが効果は一時的

                                   であることが多い。

 

好発部位の紹介

 

 

 

短縮痛の原理と トリガーポイント性疼痛の鎮痛姿勢の観察

触診法: リリース&押圧法 痛くない、なるべくソフトな探し方の研究

阻血性持続圧法

ストレッチ(学習的、感覚受容器的)

物理療法の活用 冷却療法 温熱療法 

 

*単純硬結による局所の痛みの除去について

 リンパ流停滞と血行不良の考え方

 腱の硬結

 

 ○最後に・・・・・・最近は精神的ストレス・トラウマがその主たる原因となる慢性腰痛が増えてきた。どんな施術をしても腰痛が改善できず、先生方を悩ませる腰痛の一つとしてあげられることでしょう。この点に関しては、機会を見つけて画期的アプローチ法を紹介いたします。

 

   例  緊張性筋炎症候群・・・最近特に多くなったストレス原性の腰痛

       繊維筋痛症(免疫系、リウマチ化) 仮面うつ病状の腰痛

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   『膝痛へのより効果的アプローチを考える』

 

 膝痛といっても疾患や症状は多岐にわたるが、単純にいわゆるマッサージ的なアプローチを筋肉に対して行ってもなかなか改善されないことは多い。また、固定法も有効だが、単独では限界を感じることが多い。トレーニングも有効だが、実行性が低いともいえる。これらの解決には、的確な原因把握に加えて「施術テクニックの引き出し(レパートリー)を多くもつこと」が必要不可欠といえる。これは、膝痛緩和には特にいえることである。

 アプローチの例として、神経学的問題、感覚受容器異常、関節機能異常、筋膜系異常、トリガーポイント性関連痛、いわゆる冷え、ストレス・トラウマに起因する緊張性筋炎症候群・・・・・など考える余地は多く存在する。要は、これらを有機的に結びつけて的確にアプローチすることが重要といえる。

 

◆当セミナーの進めかたについて

 

  医療系国家資格をお持ちで、かつ臨床経験のある先生方を対象としているので、詳細な理論はある程度省略します。そのぶん、具体的な技術の習得のために時間を割きたいと思います。便宜上、参加された先生方だけが修得できるように、技術の具体的な文章や画像は資料に載せてませんので、ノートなどに上手くまとめてください。録音、写真は大歓迎です(動画は不可)。取り上げた技術に関しては臨床的に活用しやすい形で紹介していきますが、その他の技術や考え方に対しても適宜述べさせていただきます。

 よって、膝痛に関することでしたらなんでもかまいませんので、気軽に質問してください。

 

◆今回、メインで取り上げる理論・テクニック

 

①アプライド・キネシオロジー(応用筋肉学)・・・今ではカイロプラクティックの主流をなす。創始者ジョージ・グッドハートによる筋肉操作を中心としつつ、東洋医学~いわゆる分子栄養学にいたるまで幅広い理論体系をもつ。

 特筆すべきは、「弱化(筋力低下)した筋肉が疼痛性症状を引き起こす」という点であろう。

 今回は、このなかで「筋紡錘テクニック」「神経ーリンパ反射テクニック」を取り上げて活用したい。

 

 

②ポジショナルリリーステクニック・・・・もともとはオステオパシー医学におけるローレンス・ジョーンズによる「ストレイン&カウンターストレイン」がさらに発展したもの。

 筋肉や関節の感覚受容器異常を取り除く特殊技術の代表格。テンダーポイントを使い最大リリースポジション(姿勢)を探し、この姿勢を90秒~3分間維持することで目的が達せられる。

 特筆すべきは、外傷そのもの(急性期も)、および外傷の既往歴がある慢性痛に対して大きな効果を期待できる点である。

 

 

③関節モビライゼーション・・・・関節に対して関節可動域の解剖学的限界を超えない範囲において細かな運動を繰り返し与えて、関節への栄養供給にくわえ、筋骨格に最大可動域や無痛運動を回復させることを目的として行う徒手療法の総称といえる。筋エネルギーテクニックと組み合わせる相乗効果が非常に高い。

 日本では、理学療法分野で関節運動学的アプローチ(AKA)という技術が関節モビリゼーションをもとに開発され、広く知られるようになった。

 

◆その実際について

 

Ⅰ. アプライド・キネシオロジー(応用筋肉学)的手法の活用

 

 筋の柔軟性と収縮力を瞬時にアップさせることができる。これに加え、ストレッチ(15秒)や、アイソメトリック収縮トレーニング(5~10秒)をおこなうとさらに効果的である。

 

直接法

①緩めたい、もしくは活性化したい筋肉を決める  ②その筋に「筋紡錘反射テクニック」をおこなう 

③その筋に、押圧・ポンピングなどのリンパ・血行促進主手技をおこなう

間接法

①緩めたい、もしくは活性化したい筋肉を決める  ②その筋の神経リンパ反射ポイントを15~45秒ほどマニピュレートする。    ③その筋に、押圧・ポンピングなどのリンパ・血行促進技術をおこなう

 

*重要な筋・・・・・ 大腿四頭筋 下腿三頭筋 縫工筋 内転筋 大腿筋膜張筋 大腰筋 殿筋群 前脛骨筋 など 

 

 

Ⅱ  ポジショナルリリーステクニックの活用

 

 ①図と主訴を参考にテンダーポイント(過敏点)をみつける。②そのポイントを圧迫しながら、圧痛が消える姿勢をさがす。③その姿勢を90秒~3分間維持する。受け手はリラックスしたまま。

④ゆっくりと、もとの姿勢に戻す。そしてテンダーポイントの圧痛が消失・減弱していることを確認する。

 

 

Ⅲ  関節モビリゼーションの活用

 

 関節に正しい動きをつける技術の総称である。ここでは、関節運動学に基づいた膝のテクニックを紹介します。

 関節モビリゼーションとは、関節に対して関節可動域の解剖学的限界を超えない範囲において細かな運動を繰り返し与えて、筋骨格に最大可動域や無痛運動を回復させることを目的として行う徒手療法の総称といえる。さまざまな徒手医学分野において発展してきたが、特に、欧米の理学療法やオステオパシー、カイロプラクティクなどにおいては垣根を越えて研究され、マニュアルメディスンとして発展してきている。特に、最近では筋エネルギーテクニックと併用することにより著しい効果をあげることに成功している。日本では、理学療法分野で関節運動学的アプローチ(AKA)という技術が関節モビリゼーションをもとに開発され、広く知られるようになった。

 

 疼痛症状やコリ感などの原因が関節機能障害と密接に関わっている場合、押圧やマッサージ的なアプローチを筋肉に対して行っても改善は極めて難しい。また、外傷組織を長期間関節固定した場合も関節機能障害が生じやすい。これらの改善は、関節モビリゼーションなどの関節調整法が最良、不可欠といえる。

 

 さらに、筋疲労や筋緊張など、一般的に関節機能障害とは関係ないと考えられている症状に対しても、関節モビリゼーションによる筋弛緩反応を活用することにより、能率的かつ効果的なアプローチが可能になる。

 

  関節モビリゼーションは症状や目的によって1、2分から40分ほどの施術時間を要する。したがって接骨院業務においては、短い時間で最大の効果を引き出すことを要求されるので、施術時間を10分と仮定した場合、関節モビリゼーションを必要に応じて2~3分ほど取り入れることをお勧めしたい。

 

 

 

 

期待される効果とその原理

 

①痛みの緩和と筋弛緩 ・・・・4つの関節受容器のゲートコントロール作用を活用することにより、効果を短時間に引き出せるようになる

 

  関節受容器について

  Ⅰ 姿勢的受容器・・・・ 

姿勢的変化に反応。特に悪い姿勢に反応する

          反応時間は1分間ぐらい継続する

          反応は身体の位置や動きの感覚を伝えること

          伸張されている筋が緊張、その拮抗筋は弛緩する                 

 

         *手技的には牽引テクニックに対して強く反応する                    

         主に、頚椎椎間関節、股関節、肩関節に存在する                 

      ⇒ 10秒間ほどの牽引を繰り返すと筋弛緩を得られる                  

 

 

 Ⅱ 動的受容器・・・・ 関節の急激な動きの変化に反応する

            反応時間は一瞬(0.5秒)しかない

            反応は関節運動の加速・減速の感覚を伝える

            可動域端にある関節では、伸張されている筋が緊張、その拮抗筋は弛緩する                 

 

        *手技的には、すべりテクニックに対して強く反応する               

        *主に、顎関節、手関節、足関節、腰椎椎間関節に存在する

     ⇒ すべり法で1秒間に2,3回の振動を1分ほど継続すると筋弛緩を得られる               

 

 

  Ⅲ 禁則的受容器・・可動域端における伸張に反応する

            反応時間は20~30分以上継続する

            高速な動きや動きの方向を伝える

            周囲筋が弛緩する

     *高速の関節テクニックに対して強く反応する 

     *全身の関節靭帯に存在する

    ⇒ 瞬間圧系(スラスト)の刺激を与えると筋弛緩が得られる               

 

 

  Ⅳ 侵害的受容器・・物理的・化学的な長時間のストレスに反応する

           反応時間は半永久的

       反応は周囲筋が継続的に緊張する。関節痛を引き起こす(慢性痛)                

  

   *Ⅰ、Ⅱ、Ⅲを興奮させることによりⅣの反応レベルが鈍る

             =ゲートコントロール的な痛みの緩和

            *全身の関節包、靭帯に存在する               

 

    治療・・・・基本的にⅠⅡⅢ受容器のいずれかを興奮させる目的で、それぞれに適した方法により関節モビリゼーションを行う。Ⅳの反応レベルを鈍らせることも重要なポイントである。

 

  *関節に問題がない場合でも、短時間で筋弛緩・リラクゼーションを得る目的で、関節受容器の反応を活用した関節モビリゼーションを行うと能率的である。

 

                  

*参考

 さまざまな筋弛緩テクニックの紹介

 

・ルードテクニック  

 関節の牽引⇒ 周囲筋弛緩反応  関節の圧迫⇒ 周囲筋緊張反応

・PNF(神経筋感覚受容性促通法)のホールド&リラクゼーション法

・筋エネルギーテクニックの等尺性収縮後リラクゼーション法と相反抑制法

・アプライドキネシオロジー(応用筋肉学)の神経リンパ反射テクニック、筋紡錘テクニック、ゴルジ腱テクニック

・局部ストレッチ法

 

 

 

②関節の柔軟性増進、可動域の早期回復、拘縮の改善

   ・・・・柔軟性低下のおもな原因

     ・関節包の不動化⇒関節包の繊維が短縮⇒水分低下⇒クロスリンキング

      ・炎症⇒筋スパズム、緊張

 

   ・・・・可動性異常の分類

          ・可動性消失(フィクセーション)

          ・可動性減少(ハイポモビリティー)

          ・可動性亢進(ハイパーモビリティー)

   

 

 自動運動の可動範囲 ⇒ 生理学的可動範囲 ⇒ 解剖学的可動範囲 ⇒解剖学的可動範囲の限界点

 

 

┃←エラスティック域→┃→プラスティック域→┃損傷域、断裂域┃クリープ現象  

治療・・・・

 可動性減少の場合⇒解剖学的可動域のプラスティック域まで関節包を伸張しクリープ現象微細に誘発させる。

炎症・可動性亢進の場合

 ⇒侵害的受容器を刺激し続けるため、関節モビリゼーションによる微調整を行い場合により固定法を施す。

 可動性亢進関節の近くに可動性減少関節が存在することが多く、その場合、その可動性減少関節を調整すると効果的である。

 

 

③位置異常の矯正  わずかな変位でも、ある組織に異常な圧迫や引っかかり現象を生じさせ、これが痛みの原因となることがある(関節運動学的アプローチにおける基本概念)。

 これらは、骨格矯正を治療の基本とするカイロプラクティックやオステオパシーにおいては極めて自然な現象と考えられているが、その具体的な理論は複雑でる。

 

 そこで、関節運動学的アプローチ(理学療法)における関節機能異常の発生原理

の考え方を理解することがお勧めである。

 

                    

  『関節ゆるみの位置』の姿勢で

・軽微な外力⇒関節面が少し変位する⇒強い痛みを伴わない関節機能異常の発生

 ⇒防御的反応として周囲筋がスパズムを起こす⇒次第に疼痛症状が発生してくる

 

・比較的強い外力⇒関節面が変位、位置異常に陥る⇒強い痛みをともなう関節機能異常の発生

 ⇒防御的反応として周囲筋がスパズムを起こす

 

 

                    ↓  ↓  ↓

『関節ゆるみの位置で関節機能異常が発生した後、しまりの位置へ姿勢をもどすと関節機能異常によるロック現象(引っ掛かり現象)が半永久的に続いてしまう』

 

 

   『筋スパズム⇒筋緊張⇒疲労性筋短縮⇒筋繊維化』

 

 

  『非化膿性仙腸関節炎⇒まるで腰部椎間板ヘルニアと同じような症状をきたすこともある』                            

 

                   ↓  ↓  ↓

 

  はじめは『関節痛+筋スパズムによる放散痛』だが、しだいに『筋緊張による関連痛』へと変化していく。関節痛がなくなることにより、原因関節が特定しずらくなってくる。

 

 *特に、体幹や手、足部にある、もともと動きの少ない関節が関節機能異常になりやすい

  仙腸関節、脊椎椎間関節、肋椎関節、胸鎖関節、肩鎖関節、胸肋関節         

   

 

 治療・・・原因関節を特定し、『関節最大ゆるみの位置』にて関節副運動(関節の遊び)を回復させる、そのうえで、構成運動時の関節包内運動を改善する。

 

 

④栄養供給の回復  滑膜のマッサージ効果 関節腔内での滑液の循環促進     
滑膜が良質の滑液を分泌し、関節腔内で流動すると関節軟骨の再生が促進される。

 欧米を中心に栄養素としてのコンドロイチン硫酸、グルコサミンを大量かつ高濃度に摂取することにより関節軟骨が再生されるとの研究報告がされているが、そもそも、これらの栄養素が腸管から吸収された後、血管を通じて滑膜まで供給されるには、滑膜の血液循環が良好である必要がある。

    

 治療・・・当該関節に対してエラスティック域レベルの継続的な振動を与える。治療効果の永続性を追及する場合はプラスティック域までの刺激を行いクリープ現象を引き起こす必要がある。

 

可動性亢進関節に行う場合は、エラスティック域レベルでの微細な振動にとどめ、必要に応じて固定を行う。

         

 

⑤滑膜ヒダの絞扼の解放 関節面の離開技術で有痛性ロッキングを解放

     

 滑膜ヒダは脊柱椎間関節に存在することが多い。痛覚閾値が非常に低い。その滑膜ヒダは位置異常や柔軟性欠如により絞扼され、有痛性ロック現象を生じることがある            

 

 治療・・・離開系のテクニックを施すことにより解消できる。

 

関節運動学の理論

 

・骨運動を行うとき、必ず関節包内運動を伴う・・・構成運動  

 

・凹凸の法則

 

  凹の法則 凸面を有する骨体が固定され、凹面を有する骨体がその面上を滑るとき関節面は骨体の運動方向と同じ方向に滑る。   

 

  凸の法則 凹面を有する骨体が固定され、凸面を有する骨体がその面上を滑るとき関節面は骨体の運動方向と反対の方向へ滑る。

 

 

・関節の位置

 

しまりの位置 関節面相互の接触面積が広く、適合性が高い

      周囲の靭帯、関節包が緊張しているため外力を加えても動揺しない

      通常は、その関節の可動範囲の最終域付近であることが多い

      関節は機能的に安定しているため肢位を保つのに筋力を必要としない

                 *特徴    力仕事に適している

                     長時間固定すると痛みが生じる

 

 

ゆるみの位置    しまりの位置以外をゆるみの位置                関節相互の接触面積は狭く、周囲の靭帯、関節包がゆるむため外力によって容易に動揺する。関節の適合性が低いため肢位を保持するのに筋力が必要

   *特徴   軽微な外力でも捻挫や関節機能異常を起しやすい

          力仕事に不適

       固定しても痛みが生じにくい

                      

    ⇒ ゆるみが最大な位置を「関節最大ゆるみの位置」といい、関節モビリゼーションをするうえで一番容易な位置といえる。

 

・関節包内運動のみが生じる・・・副運動、関節の遊び(離開、圧迫、すべり、軸回旋)

 

 

・関節の遊びの消失、減少⇒ 構成運動(骨運動)が正常に行えないため、可動性異常や運動痛が生じる。

 関節モビリゼーションとは、関節に対して関節可動域の解剖学的限界を超えない範囲において細かな運動を繰り返し与えて、筋骨格に最大可動域や無痛運動を回復させることを目的として行う徒手療法の総称といえる。さまざまな徒手医学分野において発展してきたが、特に、欧米の理学療法やオステオパシー、カイロプラクティクなどにおいては垣根を越えて研究され、マニュアルメディスンとして発展してきている。特に、最近では筋エネルギーテクニックと併用することにより著しい効果をあげることに成功している。日本では、理学療法分野で関節運動学的アプローチ(AKA)という技術が関節モビリゼーションをもとに開発され、広く知られるようになった。

 

 疼痛症状やコリ感などの原因が関節機能障害と密接に関わっている場合、押圧やマッサージ的なアプローチを筋肉に対して行っても改善は極めて難しい。また、外傷組織を長期間関節固定した場合も関節機能障害が生じやすい。これらの改善は、関節モビリゼーションなどの関節調整法が最良、不可欠といえる。

 

 さらに、筋疲労や筋緊張など、一般的に関節機能障害とは関係ないと考えられている症状に対しても、関節モビリゼーションによる筋弛緩反応を活用することにより、能率的かつ効果的なアプローチが可能になる。

 

  関節モビリゼーションは症状や目的によって1、2分から40分ほどの施術時間を要する。したがって接骨院業務においては、短い時間で最大の効果を引き出すことを要求されるので、施術時間を10分と仮定した場合、関節モビリゼーションを必要に応じて2~3分ほど取り入れることをお勧めしたい。

 

 

 

 

期待される効果とその原理

 

①痛みの緩和と筋弛緩 ・・・・4つの関節受容器のゲートコントロール作用を活用することにより、効果を短時間に引き出せるようになる

 

  関節受容器について

  Ⅰ 姿勢的受容器・・・・ 

姿勢的変化に反応。特に悪い姿勢に反応する

          反応時間は1分間ぐらい継続する

          反応は身体の位置や動きの感覚を伝えること

          伸張されている筋が緊張、その拮抗筋は弛緩する                 

 

         *手技的には牽引テクニックに対して強く反応する                    

         主に、頚椎椎間関節、股関節、肩関節に存在する                 

      ⇒ 10秒間ほどの牽引を繰り返すと筋弛緩を得られる                  

 

 

 Ⅱ 動的受容器・・・・ 関節の急激な動きの変化に反応する

            反応時間は一瞬(0.5秒)しかない

            反応は関節運動の加速・減速の感覚を伝える

            可動域端にある関節では、伸張されている筋が緊張、その拮抗筋は弛緩する                 

 

        *手技的には、すべりテクニックに対して強く反応する               

        *主に、顎関節、手関節、足関節、腰椎椎間関節に存在する

     ⇒ すべり法で1秒間に2,3回の振動を1分ほど継続すると筋弛緩を得られる               

 

 

  Ⅲ 禁則的受容器・・可動域端における伸張に反応する

            反応時間は20~30分以上継続する

            高速な動きや動きの方向を伝える

            周囲筋が弛緩する

     *高速の関節テクニックに対して強く反応する 

     *全身の関節靭帯に存在する

    ⇒ 瞬間圧系(スラスト)の刺激を与えると筋弛緩が得られる               

 

 

  Ⅳ 侵害的受容器・・物理的・化学的な長時間のストレスに反応する

           反応時間は半永久的

       反応は周囲筋が継続的に緊張する。関節痛を引き起こす(慢性痛)                

  

   *Ⅰ、Ⅱ、Ⅲを興奮させることによりⅣの反応レベルが鈍る

             =ゲートコントロール的な痛みの緩和

            *全身の関節包、靭帯に存在する               

 

    治療・・・・基本的にⅠⅡⅢ受容器のいずれかを興奮させる目的で、それぞれに適した方法により関節モビリゼーションを行う。Ⅳの反応レベルを鈍らせることも重要なポイントである。

 

  *関節に問題がない場合でも、短時間で筋弛緩・リラクゼーションを得る目的で、関節受容器の反応を活用した関節モビリゼーションを行うと能率的である。

 

                  

*参考

 さまざまな筋弛緩テクニックの紹介

 

・ルードテクニック  

 関節の牽引⇒ 周囲筋弛緩反応  関節の圧迫⇒ 周囲筋緊張反応

・PNF(神経筋感覚受容性促通法)のホールド&リラクゼーション法

・筋エネルギーテクニックの等尺性収縮後リラクゼーション法と相反抑制法

・アプライドキネシオロジー(応用筋肉学)の神経リンパ反射テクニック、筋紡錘テクニック、ゴルジ腱テクニック

・局部ストレッチ法

 

 

 

②関節の柔軟性増進、可動域の早期回復、拘縮の改善

   ・・・・柔軟性低下のおもな原因

     ・関節包の不動化⇒関節包の繊維が短縮⇒水分低下⇒クロスリンキング

      ・炎症⇒筋スパズム、緊張

 

   ・・・・可動性異常の分類

          ・可動性消失(フィクセーション)

          ・可動性減少(ハイポモビリティー)

          ・可動性亢進(ハイパーモビリティー)

   

 

 自動運動の可動範囲 ⇒ 生理学的可動範囲 ⇒ 解剖学的可動範囲 ⇒解剖学的可動範囲の限界点

 

 

┃←エラスティック域→┃→プラスティック域→┃損傷域、断裂域┃クリープ現象  

治療・・・・

 可動性減少の場合⇒解剖学的可動域のプラスティック域まで関節包を伸張しクリープ現象微細に誘発させる。

炎症・可動性亢進の場合

 ⇒侵害的受容器を刺激し続けるため、関節モビリゼーションによる微調整を行い場合により固定法を施す。

 可動性亢進関節の近くに可動性減少関節が存在することが多く、その場合、その可動性減少関節を調整すると効果的である。

 

 

③位置異常の矯正  わずかな変位でも、ある組織に異常な圧迫や引っかかり現象を生じさせ、これが痛みの原因となることがある(関節運動学的アプローチにおける基本概念)。

 これらは、骨格矯正を治療の基本とするカイロプラクティックやオステオパシーにおいては極めて自然な現象と考えられているが、その具体的な理論は複雑でる。

 

 そこで、関節運動学的アプローチ(理学療法)における関節機能異常の発生原理

の考え方を理解することがお勧めである。

 

                    

  『関節ゆるみの位置』の姿勢で

・軽微な外力⇒関節面が少し変位する⇒強い痛みを伴わない関節機能異常の発生

 ⇒防御的反応として周囲筋がスパズムを起こす⇒次第に疼痛症状が発生してくる

 

・比較的強い外力⇒関節面が変位、位置異常に陥る⇒強い痛みをともなう関節機能異常の発生

 ⇒防御的反応として周囲筋がスパズムを起こす

 

 

                    ↓  ↓  ↓

『関節ゆるみの位置で関節機能異常が発生した後、しまりの位置へ姿勢をもどすと関節機能異常によるロック現象(引っ掛かり現象)が半永久的に続いてしまう』

 

 

   『筋スパズム⇒筋緊張⇒疲労性筋短縮⇒筋繊維化』

 

 

  『非化膿性仙腸関節炎⇒まるで腰部椎間板ヘルニアと同じような症状をきたすこともある』                            

 

                   ↓  ↓  ↓

 

  はじめは『関節痛+筋スパズムによる放散痛』だが、しだいに『筋緊張による関連痛』へと変化していく。関節痛がなくなることにより、原因関節が特定しずらくなってくる。

 

 *特に、体幹や手、足部にある、もともと動きの少ない関節が関節機能異常になりやすい

  仙腸関節、脊椎椎間関節、肋椎関節、胸鎖関節、肩鎖関節、胸肋関節         

   

 

 治療・・・原因関節を特定し、『関節最大ゆるみの位置』にて関節副運動(関節の遊び)を回復させる、そのうえで、構成運動時の関節包内運動を改善する。

 

 

④栄養供給の回復  滑膜のマッサージ効果 関節腔内での滑液の循環促進     
滑膜が良質の滑液を分泌し、関節腔内で流動すると関節軟骨の再生が促進される。

 欧米を中心に栄養素としてのコンドロイチン硫酸、グルコサミンを大量かつ高濃度に摂取することにより関節軟骨が再生されるとの研究報告がされているが、そもそも、これらの栄養素が腸管から吸収された後、血管を通じて滑膜まで供給されるには、滑膜の血液循環が良好である必要がある。

    

 治療・・・当該関節に対してエラスティック域レベルの継続的な振動を与える。治療効果の永続性を追及する場合はプラスティック域までの刺激を行いクリープ現象を引き起こす必要がある。

 

可動性亢進関節に行う場合は、エラスティック域レベルでの微細な振動にとどめ、必要に応じて固定を行う。

         

 

⑤滑膜ヒダの絞扼の解放 関節面の離開技術で有痛性ロッキングを解放

     

 滑膜ヒダは脊柱椎間関節に存在することが多い。痛覚閾値が非常に低い。その滑膜ヒダは位置異常や柔軟性欠如により絞扼され、有痛性ロック現象を生じることがある            

 

 治療・・・離開系のテクニックを施すことにより解消できる。

 

関節運動学の理論

 

・骨運動を行うとき、必ず関節包内運動を伴う・・・構成運動  

 

・凹凸の法則

 

  凹の法則 凸面を有する骨体が固定され、凹面を有する骨体がその面上を滑るとき関節面は骨体の運動方向と同じ方向に滑る。   

 

  凸の法則 凹面を有する骨体が固定され、凸面を有する骨体がその面上を滑るとき関節面は骨体の運動方向と反対の方向へ滑る。

 

 

・関節の位置

 

しまりの位置 関節面相互の接触面積が広く、適合性が高い

      周囲の靭帯、関節包が緊張しているため外力を加えても動揺しない

      通常は、その関節の可動範囲の最終域付近であることが多い

      関節は機能的に安定しているため肢位を保つのに筋力を必要としない

                 *特徴    力仕事に適している

                     長時間固定すると痛みが生じる

 

 

ゆるみの位置    しまりの位置以外をゆるみの位置                関節相互の接触面積は狭く、周囲の靭帯、関節包がゆるむため外力によって容易に動揺する。関節の適合性が低いため肢位を保持するのに筋力が必要

   *特徴   軽微な外力でも捻挫や関節機能異常を起しやすい

          力仕事に不適

       固定しても痛みが生じにくい

                      

    ⇒ ゆるみが最大な位置を「関節最大ゆるみの位置」といい、関節モビリゼーションをするうえで一番容易な位置といえる。

 

・関節包内運動のみが生じる・・・副運動、関節の遊び(離開、圧迫、すべり、軸回旋)

 

 

・関節の遊びの消失、減少⇒ 構成運動(骨運動)が正常に行えないため、可動性異常や運動痛が生じる。

                  NTO手技療法協議会 勉強会   文責 細川晶生

 

坐骨神経痛・・・一般的には、さまざまな原因で坐骨神経が刺激(圧迫・絞扼)されて生じる下肢放散痛を意味する。病名ではない。症状名である。実際のところ、グローバルな徒手医学分野の研究が発展するにつれて、坐骨神経が本当に圧迫(絞扼)されて起こる真性坐骨神経痛と、圧迫(絞扼)されてないが症状が生じる偽性坐骨神経痛とに分類できることが判明してきている。現在、整形外科では、真性坐骨神経痛に関しての研究が特に進んでおり、内視鏡を使ったレーザー焼却術をはじめとしてこれからの発展が期待される。その反面。偽性坐骨神経痛に対する根本治療は積極的にはあまりされていないのが現状といえる。

 

 

真性坐骨神経痛

 

①根性坐骨神経痛・腰椎性坐骨神経痛 ・・・椎間孔において坐骨神経の神経根が圧迫され、痛みがおこるタイプの神経痛。

 

 ⇒ 椎間板ヘルニア・・・ほとんどは片側性。L4/5(第5腰神経), L5/S1(第1仙骨神経)に多い。髄核の後方変性・側方変性。繊維輪の亀裂。遺伝的要素もある。まれに中心性ヘルニアが生じることもあり、この場合、馬尾神経症状や膀胱直腸障害を伴うことが多い。

 ⇒ 椎間板狭少・・・・加齢による椎間板の水分減少。椎間孔が狭くなる。

 ⇒ 腰部脊柱管狭窄症・・・加齢により脊柱管が狭くなり馬尾神経を圧迫する。間欠性跛行をともなうことが多い。

 ⇒ 変形性脊椎症・・・加齢により脊椎が変形、骨棘化し周囲組織を圧迫する。

 ⇒ 脊椎分離すべり症・・・椎弓の疲労骨折(脊椎分離)と上位椎体の前方変位(すべり症)

 

②梨状筋性坐骨神経痛(梨状筋症候群)・・・梨状筋による神経絞扼によって起こるもの

 

 

*徒手療法において有効な対処法として考慮すべきこととして・・・

 

「神経絞扼のダブル・トリプルクラッシュ症候群」

 

「神経炎・神経周囲炎」

 

「椎間板の側滑、後湾(マッケンジー理論)」

 

「多裂筋の浮腫」

 

・偽性坐骨神経痛

 

・症候性坐骨神経痛(偽性坐骨神経痛)・・・ 神経の圧迫が原因ではないもの。

 

⇒筋スパズムによるもの。
例   仙腸関節機能異常・変異による周囲筋のスパズム化(非化膿性仙腸関節炎)

 

⇒活性型筋筋膜トリガーポイントの発生によるもの

 

⇒放散痛部位の単純な筋短縮・硬縮・緊張。

 

⇒いわゆる「冷え」、血行リンパ流不良、脳脊髄液流の異常

 

⇒自律神経異常、ホルモン異常  ・・・など

 

 



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